サン・ジェルマン伯爵
サン・ジェルマン伯爵は、様々な伝説が残る18世紀の貴族で、その中でも不老不死の象徴とも言われている。
伯爵は生前に、その噂の数々を否定も肯定もしなかったため、その伝説が真実であるかのごとく伝えられてきた。
ではなぜ、このような伝説が語られるようになったのだろうか...。
・丸薬(霊薬?)・パン・麦以外、口にしなかった
・【ギリシア語】【ラテン語】【サンスクリット語】【アラビア語】【中国語】【仏語】【独語】【英語】【伊語】 【葡語】【西語】を話すことができた
・修行のため、インドに85年間滞在していた
・ある作曲家が50年後に伯爵に再開したが、容姿が50年前と殆ど変わらなかった
・莫大な財産をもち、その財産のもとは、錬金術によるものだった
・過去の出来事を、あたかもそこにいたかのように語っていた(キリストにもあったと語っている)。
・人から質問される前に、相手の質問に答えた。